ここ数年、絶滅が心配される動物の生息地の環境保護活動を支援できる動物をブランドにした農林水産品が増えており、
選んで買い求めることが出来るようになっています。
その中でも有名なのが、新潟県佐渡島で栽培された「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」と、兵庫県豊岡市で収穫された「コウノトリ育むお米」です。
いなほんぽ | 米問屋蔵之介 |
食の宝島佐渡 |
新潟直送計画 |
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どちらの品種も、環境を守る稲作で、鳥の保護を図っています。
トキ米のコシヒカリが、こちらの価格と比べ、他の同じ品種の米より1割ほど高いです。
しかし、味と、環境に役立つという背景を知って、選んで買っていく顧客のリピートが多く、根強い支持があるのです。
特別栽培米 朱鷺と暮らす郷は、農法のこだわりが水や肥料に出るので、炊くとつやが出て甘みも強い、おいしいお米です。
たじまん地米屋 | お米の専門店神蔵屋 |
玄米・精米専門店 |
ソムリエ@ギフト |
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2003年から進められているコウノトリの放鳥と保護の一環として「コウノトリ育むお米」の生産の取り組みが始まりました。
具体的な農法は、農薬の使用量を25%以下に減らしたり、冬場に田んぼに水を張ることにより、水中の生き物が暮らせるようになり、その結果、コウノトリが好むドジョウなどが増え、05年の放鳥開始以降、田でえさをついばむ姿が戻ってきたということです。
「コウノトリ育むお米」の売り上げの一部は市の基金に寄付され、子どもたちの環境教室などに役立てられています。
このような、生き物をブランドにした農林水産物は、どこで買えるのでしょうか?
動物ブランド米は、通信販売している例も多いので、取り組みを進める団体のサイトをネットで検索するか、直接問い合わせてみるのが近道です。
こうした団体の連絡先は、農林水産省のホームベージの中の「生物多様性の「保全・再生 パンフレット、手引き等」」のページの下のほうにある、「生きものマークガイドブック」
にまとめられていますので、興味のある動物や地域をもとにして、ネットで探してみるのも楽しいですよ♪
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