家庭用精米機の選び方
精米機は、町に一つか二つはあるものですが、最近は自宅で精米できる家庭用精米機が普及しています。
自分で精米することで、玄米に近くて栄養素の豊富なお米を食べることも可能になります。
家庭用精米機は、色々種類があるので購入の際に迷ってしまうと思いますが、胚芽米モードがついている精米機がお勧めです。
胚芽米とは、
お米のぬかだけを取り除いたもので、栄養価が高いです。
簡単な作業とは言えないので、胚芽米モードのついている精米機なら 注)分づき米 の調整など細かな作業も可能です。
胚芽米モードだけでなく「7分づき」「5分づき」「3分づき」などの分づき米の設定も試みてみてください。
胚芽米は、ぬか部分を取って胚芽部分を残したものです。
食べやすく栄養価が高いので、健康に関心のある人などは取り入れているようです。
昔よりも、胚芽米という言葉を聞いたことのある人は多いかと思います。
家庭用精米機は、ぬかがたまっていくと虫がわくことがあります。
一度わくととても厄介なので、精米機はマメに掃除をすることが必要です。
選ぶときには、掃除がしやすいかどうかも見ておく必要がありますね。
家電量販店で売っているものは、機能性や便利さを推しているものがほとんどですが、
掃除についてはちょっと面倒なものもたまにあるので、注意して見ておくほうが良さそうです。
注)分づき米
白米を10割の精米率としたら何割精米しているかで、5分づき米・7分づき米といいます。
数字が小さいほど玄米に、大きいほど白米に近くなります。