シェア率No.1のコシヒカリBL
コシヒカリBL | コシヒカリBL 5段階評価 |
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【合わせるならこんな料理】
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日本のあるお米の品種で、最もよく知られているものといえばコシヒカリBLだと思います。
コシヒカリBL (注1 は、昭和31年に登場してから、作付面積ナンバー1の座を勝ち取って以来ずっとシェア率もトップを走っています。
コシヒカリBL は、寒い地域でも栽培が可能ということで日本の広い範囲で栽培されています。
お米の品種は同じでも、実は食感は産地によって違うという面白さがあります。
数あるお米の品種の中でも、コシヒカリBLは寒さに比較的強く作られていますが、世界は今後温暖化が予想されています。
温暖化用に作られたお米ではないぶん、シェア率が下がると予想されていますが、香りが出にくくなる代わりに粘りが強くなり、それはそれでまたお米のおいしさが増しています。
甘みがしっかりあるお米なので、肉料理や煮物などにもぴったりです。
「 (注1 コシヒカリBLとは、いもち病に抵抗性を持つように改良された新たな品種群です。BLとは、いもち病抵抗性系統の意味であるBlast resistance Lines(ブラスト・レジスタンス・ラインズ)の略。です」
従来コシヒカリとコシヒカリBLは違う品種?
Q1 コシヒカリBLの特長は何ですか。?コシヒカリの大敵である“いもち病”に負けない特性をプラスしていますので、おいしさはそのままに、より安全で安心な新潟コシヒカリを安定して提供できることや、DNA判別により本県産「コシヒカリ」を科学的に証明できるため、本物の県産コシヒカリを消費者へお届けできることが特長となります。
Q2 従来コシヒカリとコシヒカリBLは違う品種なのですか。コシヒカリBLを構成する品種は、種苗法上「コシヒカリ新潟BL1号」から「コシヒカリ新潟6号」と品種登録されており、従来コシヒカリとは異なります。
コシヒカリBLは、種苗法に基づき、農林水産省が厳正に審査し、いもち病抵抗性の性質だけが異なる以外は、従来コシヒカリと同等であると認められたものです。
品種登録上、従来コシヒカリとコシヒカリBLは別品種であるのに、なぜ「コシヒカリ」として売るのですか?Q3 種苗法の品種名は別ですが、生産されたコメの形状や品質に差がありません。農産物検査において、検査結果の判定による産地品種銘柄は「新潟県産コシヒカリ」と認定されます。
JAS法では、検査により認定された産地品種銘柄を表示して販売するとされていますので、従来コシヒカリもコシヒカリBLも「コシヒカリ」として販売されています。
Q4 従来コシヒカリと品種名が違うのであれば、コシヒカリBLと呼ぶべきではないか?種苗法の品種名は違いますが、店頭でのJAS法の表示は、産地品種銘柄を使用することとされており、従来コシヒカリもコシヒカリBLも、形状、品質は同等ですから産地品種銘柄は同じ「新潟県産コシヒカリ」とされています。
- 文章引用先:新潟県「コシヒカリBLのQ&A」
硬めのコシヒカリBL産地
- 富山県、栃木県、長野県
水加減を控えることで、甘味を残したまま、粘り具合は抑えられます。硬めが苦手なら、2時間ぐらい浸水させておけば、お米が完全に水を吸ってくれます。硬めが好みであるなら浸水時間はいりません。
柔らかめのコシヒカリBL産地
- 石川県、福井県、島根県、福島県
炊くときに水加減を控えてしまうと、味が出にくい状態になってしまいます。
研ぎ方や水加減でうまく調整することが大事です。
コシヒカリ通販サイト
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